ぴゅら子のアドリブClass 「アドリブはチョイスの連続」_第1講

この記事で紹介すること ・チョイスの重要性と基本的な考え方 ・チョイスの練習方法

ぴゅら子のアドリブClass第一講のテーマはチョイス!!


演奏中は選択の連続です!

例えば伴奏をしている時にこんなことを考えたことはありませんか?

ここは一回盛り下げてから、だんだん盛りあがろうかなとか
ソリストが切り替わったからスペイシーな展開にしようかな?
ここはテンションは9thをいれようかな

などなど

これらは全て頭の中に浮かんでくる選択肢です。

そして実際に演奏する内容があなたのチョイスです!


つまり!!

アドリブ演奏の本質ってチョイスじゃない?

それでは演奏中にいいチョイスをするため必要なものって何でしょう!?

この記事ではそんなことを考えていきたいと思います!


いいチョイスを続けるために必要なことってなんだろう

いいチョイスについて考えていきましょう。


いいチョイスの定義はみなさんそれぞれの美学によって異なると思いますし

長い音楽人生の中で少しずつ変化したり、またある時は劇的に変化していくことでしょう。

なのでこの記事ではこの点について曖昧に進めさせていただきます。

ということで、いいチョイスができる可能性を高めるためにはどうすればいいのかに焦点を当てて語っていきたいと思います!


いいチョイスを行うためには、まずは選択肢が必要ですよね。

1つの選択肢しかなかったら毎回同じ演奏をし続けることになります。

それってアドリブっぽくないですよね。 そう。アドリブ演奏には豊かな選択肢が必要です!


そしてもう一つ大切なことがあります。それは


決断する勇気!!!!


笑い事じゃないですよ!いくら豊富な選択肢を持っていてもそれを引き出して、演奏するためには自信が必要だと思います。それは練習や知識に裏付けられているはずです。

いいチョイスには 豊かな選択肢と決断する勇気が必要だ! By ぴゅら子

選択肢を増やすためのアイデア

それでは早速、選択肢を豊かにしていくためのアイデアを紹介します。


本当は、まずは幅広い知識を身につけましょうっていう話になってしまうんですね。

何か1冊何でもいいから理論書を最後まで読むというのはめっちゃ大切だと思いますが、具体的な理論の話は今後少しずつ説明していきますね。


チョイスを豊かにするための2つのアイデア

  • チョイスの要素を箇条書きにする

  • 自分の演奏を録音して検討する

これは、理論書を読むのと同じくらい大切だと思います!


チョイスって具体的にどんな種類があるのか書き出してみよう


チョイスというのはできることが増えたときと できないことに気がついた時に増えていきます。


チョイスというのは自分で操作可能な全ての要素に関係があります。なので本気で全て書き出すことは不可能かもしれません。

だから「コレに気をつけた方がいいな、アレに気をつけた方がいいな」という負の経験から得た知見と「アレができるようになったので、コレのパターンと組み合わせると」という成功の経験から得る知見の2つがあります。


ちょっと、バッキングにおけるチョイスについてちょっと考えてみましょう。

弾くか弾かないか、どこから弾き始めるか、音域、音量、リズムパターン、テンション、ルートを抜くか、5thを抜くか、オープンボイシングかクローズドボイシングか、主導権を握るか手放すか、ソリストのフレーズに追従するか、メロディックかリズミックか、4度堆積するか3度堆積か

などなど

本当にたくさんありますよね。もっとあるでしょう。それにこれは人によっても異なるものになるでしょう。


自分の演奏を録音して検討する

みなさん、自分の演奏を録音したことはありますか?ありますよね?録音しましょうね。

録音を聞き返したりしていますか?聞き返すって超大事なんですよ。

自分の録音を聞き返すのって小っ恥ずかしいんですよねw

録音を聞き返す時に意識すること

・演奏しているときには聴こえていなかった音を確認する

・自分のミス傾向を探る

・なぜその音を選択したのか突き詰める

などなど


今回は「チョイス」がテーマなので

「なぜその音を選択したのか突き詰める」という部分について深掘りしていきます


この動画の2:06〜08:25あたりのようなことをやるのがいいでしょう。


動画内では話さなかったことを少し書き出してみましょうか。

・02:18ベースの音が2分音符が早速、遅れてしまってますね

・テーマの時のベースウォーキングなのか2フィールなのかもう少ししっかり出したほうがよかった

・全体を通して2人とも音量のレンジが狭い

などなど


このように反省会をすることでチョイスの幅が広がっていくと思います。

そして大切なのは反省会後にもう一回演奏することが大事ですね。

自分の演奏の中から気に入った部分は耳コピして毎回弾けるようにする。

気に入らない部分はそれを排除するための技術や知識を身につけるための練習をする。


いいチョイスは一夜にしてならず!


チョイス録音練習のまとめ

  • 演奏を録音する

  • 録音音源は検討を行う

  • 録音のよかった部分の再現練習(耳コピ)

  • 録音の悪かった部分を排除するための練習をおこなう

また録音練習をする時は細かくパンチインして理想の演奏を編集で作ってからそれを再現する練習なども効果的です!

失敗例と成功例どちらにも具体的な例をもつことがとても大切です!


もっと具体的なチョイストレーニング

アドリブで演奏する際には頭の中にあるたくさんのチョイスの中から当意即妙にアイデアを引っ張り出す必要があります。

しかしそれはやっぱり難しいので、まずは2つの選択肢や3つの選択肢をチョイスするトレーニングを行うことがベターです。


いくつか例をあげましょう。ぶっちゃけここが本題でしょう!

ドミナントコードを、ディミニッシュコードに代理するかもしくは裏コードに代理するという練習を考えてみましょう。


コード進行は Em7 A7 Dm7 G7 どんなパターンが存在するか書き出します。

Em7 A7 Dm7 G7

Em7 C#dim Dm7 G7

Em7 C#dim Dm7 Fdim

Em7 E♭7 Dm7 G7

Em7 E♭7 Dm7 Fdim


実は3つの選択肢でも組み合わせや状況しだいでは結構複雑なパターンを作ることができます。まずはこのように選択肢を書き出して、カンニングしながら何度も繰り返し選択する感覚を身につけましょう。慣れてきたらメモなしで、選択肢を切り替える練習をします。

チョイストレーニングの考え方はあらゆるトレーニングに生かすことができるのでぜひやってみてください!

例えばリズムパターン、スケール、コード、ターゲットノートへの修飾、奏法の切り替えなどなど

あらゆるチョイスと直面することができるでしょう!


第1講あとがき ご挨拶


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